今回は、この本の装丁‥‥というか、表紙のデザインについてです。
装丁者の方については、後日また。
今授業で視覚伝達ロゴを作成しているのですが、これがまた難しい。。
単語の意味を、誰でもわかるように、そしてできるだけシンプルに。
でも、変化がなさすぎるとつまらない。
色と、形の変化を上手く使いながら、シンプルだけとわわかりやすいロゴを作るという課題です。
どうですか?
「やせる」
ための本だと、一目でわかりませんか?
ただの線だけの、とてつもなくシンプルなデザインなのに。
アイデアがない、ないと弱音ばかり吐くのではなく、私ももっともっと手を動かして、頭を柔らかくして、面白い発想、シンプルで素敵なデザインを作れる人になりたいと思いました。
そして、このパッケージは細かいところにもちょっとしたデザインが施されているみたいです。
IPAとは、ビールを作る際の作り方、手法のことらしく、ニュージーランド(キィウィ)産のホップを大量に漬け込むビアスタイル「キィウィIPA」のことだそうです。
そのスタイルを採用することで、フルーティな香りと上質な苦味が出るんですって!
秋といえばお月見。
月を見上げながらゆったりビールを愉しむ‥‥
なんて楽しみ方も、たまにはいいのかもしれないですね!
どんなロゴマークかというと‥‥。
これです!!!
じーっと眺めていると、これが車輪を表しているのだと気付きました。
これは気付く人は気付くけど、気付かない人は絶対気付かないと思いますが‥‥
丸に突き刺さっている棒の部分、前と後ろで長さが変わってるんです!!!
つまり、動いている車輪を意識しているんですね!!
静止画なのに、ただの丸と棒なのに(失礼な意味ではなく!)、なんだか不思議と躍動感まで感じます。
以下はHPより、ロゴマークのコンセプトです。